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2011/03/02

それは寄せては返す波のよう。

最近編み物にはまりだした。

12月から急に冷え込み、テスト後の休みに入ると一気に暇モードに突入。
勉強は一旦お休みにしよう!と決めたはいいが、やることがあまりにもない。
ちょこちょこ映画を見に行ったりDVDを見たりしていたんだけど、
なんか没頭できることないかなぁ・・・と常々考えていた矢先のこと。

街中のいたるところに毛糸の山ができている。
道行くインド人が手編みのベストやらセーターを着ている。
奥様方がこぞって毛糸を買い求めている。

あ、編み物!!!

編み物といえば、昔緑の毛糸でお母さんに教えてもらいながら
表編みが裏編みだって教えてもらってたなぁ。
鈎針も棒編みも続かなかったけど、久しぶりにやってみようかしら。

なんて乙女のように瞳を輝かせて毛糸屋さんに行き、
編み棒(40円)と毛糸(100gで60円前後)を買った。

グレーとか茶色とか落ち着いた色の毛糸が欲しかったんだけど、
目がチカチカするレベルの毛糸があまりにも多い。
そしてラメがちりばめられている毛糸がやたらと多い。

そういえば厳つい顔したおじさんが
ピンクのラメが入ったピンクのセーターとか着てるもんね。
それはそれでかわいいんだけども。

で、編んでたらこれがまた楽しいのなんの。
毛糸と鈎針一本でこんなモップ作れたり、
※私がつくったやつがかなり使い古しちゃったのでネットから画像を借りました。
















マフラー作ったり(これは2個完成させた)、
レッグウォーマー作ったり(これは片足で飽きた)楽しんでいたわけです。

で、最終的にはまったのがあみぐるみ

あみぐるみとは、毛糸でぬいぐるみを作ること。
飽き性の私にセーターを作れというのは、
サルにブルーレイの録画を頼むことぐらい無理があるし、
挫折する危険度は100%をはるかに越えているため断念。

むしろ作る気にもならなかった。

もっと小さいもので、完成が早くて、かわいい物が作りたいと思ったとき、
私にはあみぐるみという選択肢があることを神に感謝した。

で、暇さえあればチクチク編んでいた私を見て
イタリア人のクラスメイトがこういった。

イタリア人「なに作ってるの?」

私「くま。」

イタリア人「・・・・・??????(この子大丈夫かしら。)」

変体扱いされても気にしない。ひたすら作る。

そしてついに完成したのがこいつら。

はじめてのあみぐるみ。ゾウ。目が粗いのはご愛嬌。













にわとりと・・・ひよこです。ひよこ。

にわとりと・・・・・ひよこだよ。これは。

くま。イタリア人もびっくりのくま。黒いのは子供です。

うつろな顔の・・・・・

にぎにぎ棒。


































































適当+本を見てそれ通りにはつくらないつくれない+大雑把
トリプルコンボが火を噴いて
かわいいあみぐるみ達が完成しています。

勉強もしてます!してますよ!

次は何作ろうかな。

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