2010/12/30

生活改善を試みる

テストが終わってちょっとダラダラしてしまっていた。

具体的に言うと深夜寝て昼起きるってことなんだけど。

でも引っ越したし、なんか気分いいし、
っていうか年末だし、来るべき新年に備えて
生活改善するべきかなって思って早寝早起きを慣行。

11時就寝の6時半起き。

イイコだなー!!!

で、外食ばっかだとイタリアンばかりになっている自分に気づいた。
パスタばっか食べている。
どこ行ってもパスタばっか。

だから髪の毛がパスタみたいに伸びてんだよ、きっと。

だから、脱・イタリアンするために数日前から
徹底的自炊生活を始めた。

2食目で外食というヤワな感じは仕方ないんだけど、
今日は3食自炊した。

3食自炊って実はあんまりやらないよね。
昼は外食しちゃうよね。
でも作った!うふふん!

で、いい天気だし、掃除と洗濯して、
もう完璧なまでの主婦っぷり。
しかもまだ11時。早起きって素晴らしいな!!!

ところで新しい家には庭があるんだけど、
すごい荒れ放題。
でも草とって木を切って掃き掃除して、
なんとなく綺麗にしてみた。

そんな感じで完璧な大晦日を迎えた!!!
一人で悦に入っていたわけだけど、
今日って30日だったんだね。

大晦日じゃないね。

ダラダラしようっと。

2010/12/27

暗雲立ち込める25歳

お誕生日おめでとう!ありがとう!深雪です。

「お祝いのメッセージ待ってるよ♪」と言いたいところだけど、
とりあえずこの現象の説明が先だ。
泣きっ面に蜂というか、とにかく酷かった。

25歳になる1時間前、お腹がゴロゴロ言い出した。
気にせず布団に入って無理やり寝ようとするも、
お腹が痛くて眠れない。

どうやら夕飯のトマトソーススパゲティと
食後のミルクコーヒーの食い合わせが悪かったようだ。

しばらくウーンウーンとうなっていたが、
「これは吐いたほうが楽だ」という結論に達し、
トイレでちょっとアレしたら大分スッキリした。













0時過ぎてる。

25歳の誕生日を嘔吐と共に幕開け。
嫌な予感がする。



しかしまぁ仕方ない。

朝起きたら清々しい気持ちになっていることでしょう。

そして眠りにつこうとするが、なかなか睡魔は訪れない。

ごろごろごろごろ寝返りを打っていた時、
隣の部屋からかすかな物音が聞こえた。

カサカサカサカサ・・・・・チッチッ!!!

ネズミだーーーーーーー!!!

急いで懐中電灯を手に音の出所を探す。








どこだー!









しかしすばしっこいミッキーさんは既に姿を潜めている。

仕方なくベッドに戻り、寝ようとすると、またあの音。

カサカサカサカサ・・・・・チッチッ!!!























どこだー!


















しかしすばしっこいミッキーさんは既に姿を潜めている。

こんなことを数回繰り返していると、
運良くミッキーのツマミ食い現場を発見。

外に追い出すことに成功し、ホッと一息でベッドに戻る。

時計を見ると2時半。

何やってんだか・・・。

そしてウトウトしていると、寝室のすぐ外にある風呂場から
水の落ちる音がする。
しかもかなりの勢いで落ちているので、なんだなんだ?!
と思いつつも、寒くて布団の外に出られない。
すると音が止み、風呂場のドアが開く気配。
そして寝室のドアが開く。

外が妙に明るくて、逆光のせいなのか顔の見えない
真っ黒の人がベッドに近づいてきた。




















という自分の悲鳴で夢から覚めた。

しばらく呆然として、夢と現実が区別つかないので
ドキドキしていたけど、夢だと自分をなだめて眠りにつく。

時計は3時半。

そろそろ寝たい。

そして寝ようと布団をかぶると、


カサカサカサカサ・・・・・チッチッ!!!


またネズミだーーーーーーー!!!


急いで懐中電灯を手に音の出所を探す。
















どこだー!


















今度はかなり近いところから声が聞こえる。

気配を潜めて音の在り処を探すと・・・・



















自分の腹が鳴っていた。

なんで眠れないんだ・・・なんでこんなにも眠れないんだ・・・。

誕生日なのに酷すぎる。

現在朝の7時半。

これから始まる一日が憂鬱になってきた。

案の定下痢してるしね。

2010/12/24

年とったのか?

今まで「冬でもコールドドリンク!深雪です。」
スローガンに掲げて生きてきたけど、
いかんせん「さみぃ!」と思い出してからというもの、
やれミルクコーシーだ、やれレモンチーだ、
やれレモンハニーチーだなんだって、横文字のものを
飲むようになった。

前までは「水」だったのに、なんだこの欧米化は。
私の中の日本の心が泣いていますよ、こんばんは、深雪です。

27日が誕生日ですよって宣伝も空しく、
遠くインドで25歳になろうとしているけれど、
つい最近まですっかり忘れていた。

そして今日、世間はクリスマスイブなわけだけど、
そんな気配を微塵も見せずにバラナシは今日も元気です。
おととしまでは確かにわくわくしてたし、
「仕事帰りに新宿いかねば!」といそいそしていたんだけど、
なんか昨日「わ!鼻の中真っ黒!綿棒綿棒・・・あれ?明日クリスマス?」
と、ふと思い出す程度の存在になってしまった。

これは一体どういう現象だろう。

サンタクロースがいるか否かはちょっと伏せようと思うけど、
なんかこう未知に対する興味が薄れてきてしまったんじゃないかなと思う。
そして現実的な「プレゼント」という餌について考え、
大人の階段を昇っているんだきっと。

日本のみんなはクリスマスをどう過ごしているんだろう。
Yahoo!とか見ると、「まだ間に合う!クリスマスプレゼント最前線!」とか
色々やってるけど、え、みんな、忙しいの?

とりあえずクリスマスだし、
カレーでも食べて過ごそうと思うんだけどどうかな?


ハッピークリスマス!

2010/12/17

3度目の引越しが終わった。

5ヶ月で3回の引越しをするという軽業を
やってのけました。おはようございます。

前の部屋が1Kだったのに対し、
今度の部屋は2K+Sだからだいぶ大きくなった!

いやいやでも、部屋自体はすごくでかいので満足です。

引越し前に部屋を掃除したけど、
まーこれがえらいホコリ。
日本でも6年間で4回引越しをしているので
色んな部屋を見てきたけれど、
日本の部屋はなんてキレイなんだと思わざるを得ない。

基本的にきれいな状態で部屋を提供してくれる日本に対し、
こっちは前に住んでいた人のいらないものが
散乱している状態からスタート。

そいつらを片付けつつ、棚やトイレのドアにペンキを塗る。
ペンキ塗ったの初めてだったけど、
意外と上手に出来たんじゃないかな。
と、大抵の人からは見えないのでそう言っておこう。

窓のドアは外れてるし、網戸は破れ放題。
そんなのを逐一直しては部屋を作るここ数日。
いい加減私のマッスルも悲鳴をあげている。

でもついに部屋が完成しつつある。
テーブルがないので古いベッドをテーブル代わりにして使っているが、
友人に「これテーブルにしたの!丁度いいでしょう!」というと、

「女の子がジーンズを履いても男にならないのと同じ理由で
これはテーブルではないと思われます。」

と言われた。
その辺は気にしないっつーの。

とにかく今日で部屋は完成させるつもり。
ひたすら寒いのでブランケットも買わなければ。
っていうかむしろ水風呂をお湯にすべく
コイルを買わなければそろそろ凍死する。

インドに来たら遊びに来てね!

2010/12/14

バラナシの現在の様子&近況報告

バラナシの現在の様子

メインガートのプージャは再開しています。
見る事も出来るみたいです。
ビシュワナートの店も今は開いていますし、
徐々に活気は戻ってきたようです。
ベンガリトラは今までどおりほとんど変化はありません。
レストランやゲストハウス、お土産屋に困ることもなさそうです。

BHUやその他のガートも今まで通り。
ですが、ガート沿いは夜は人通りが少ないです。
テロ以外の事件も色々(痴漢とか)あるので、
閑散としている場所にもご注意ください。
「去年は賑やかだったのになー」という場所が
意外と静かだったりします。
特に女性の一人にはご注意ください。

相変わらず警察は多いですし、
警戒態勢はとられていました。

また、(インド人でも外国人でも)友人が被爆で
入院されている方がいらっしゃっても、
お見舞いは行かないほうがいいと思います。
病院内には警察も多いですし、
行くと(現地の人ですら)かなりの手続きをしたり
色々聞かれたりするようです。
インドの警察は日本の警察のように親切ではありません。
(平気で人を棒で殴ったりもします。外国人は大丈夫だと思うけど・・・)

また犯行声明ではテロが続くとのことなので、
バラナシ以外でもインドは安全とは言えないと思います。

これからインドに来られる方が
安全に良いたびが出来るよう祈っています。

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近況報告

日当たりが超悪くて家に居付かない日々が続いていたので
部屋を変えることにしました。

またー?!という感じ。

でも日本でも引越し病だった私には
こんなペースで十分だ。

今は一部屋だけど二部屋の部屋になります。

泊まりに来てね!

そして最近パーラク・パニール(ほうれん草とカッテージチーズのカレー)
作ったぞ。すごい美味しくて転げまわるかと思った。
そこはわずかに残る自尊心でやめておいたけど。

さ、引越しの準備でもするか。

るーるるるー

2010/12/09

バラナシ テロの経過報告

日本人観光客が一名負傷しましたが、
軽症のようです。
その他の日本人の被害は今のところ確認されていません。

また、現在メインガートは閉鎖中で、昼間も入ることは出来ません。
また、今日見た限りでは
ゴウドリヤというメイン交差点からメインガートまでの
大きな道は全ての店が閉まっています。
(いつまで閉店かは分かりません。)

ビシュワナートガリやゴールデンテンプル方面の
サリーやアクセサリー、お土産を売っている道も
全ての店が閉まっていました。

今は警察の巡回や監視がすごいです。
プージャを中止しているかは分かりません。

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私の友達のハガキ売りの女の子が負傷したと聞きました。
重症のようで心配です。
ヘリテージに入院しているようですが・・・。

これがテロなんだと痛感しました。
ただいつものようにハガキを売っていただけなのに
今入院せざるを得なくなってしまう。

彼女や多数の負傷者の方々が
一日も早く回復することを祈っています。

どんな理由であれ、テロを許すことは出来ません。
酷く悲しい出来事です。

2010/12/07

【更新】バラナシで爆発事故がありました。

【更新】
以下日本で発表されたニュースです。
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010120701001021.html

インド聖地でテロ、1人死亡 ガンジス川岸に爆弾

 【ニューデリー共同】インドでヒンズー教徒の最大の聖地として知られる
北部ウッタルプラデシュ州バラナシのガン ジス川岸で7日、爆弾テロが起き、
PTI通信によると、1人が死亡し、少なくとも20人が負傷した。

インド国内でテロを繰り返しているイスラム過激派「イ ンディアン・ムジャヒディン」が
報道機関に犯行声明を送った。
犯行声明は、ヒンズー教徒とイスラム教徒双方にとって聖地とされる
同州アヨドヤのイスラム教礼拝所の土地の帰属争いが背景にあるとしている。
今回の爆弾テロを契機に両教徒による対立が先鋭化する恐れもある。
在インド日本大使館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。
ガンジス川西岸には「ガート」と呼ばれる階段状の身を清める場所が続き、
ヒンズー教徒が巡礼。外国人ら多くの観光客が訪れる。

【更新おわり】
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インド時間の6時半頃、(日本時間の22時頃)
バラナシのメインガートで爆発がありました。

詳しいことはまだ分からないのですが、
今のところ日本人の被害者はいないようです。

また日本人留学生も(連絡が取れる範囲では)無事です。
私も離れた場所にいたので無事です。

一応報告まで。

また、これからバラナシに来ようとしている人が見ていたら、
十分注意して、というか、メインガート付近の見学や
人が多い場所の見学などは
しばらく(事態が判明して沈静して決着するまで)
やめたほうがいいと思います。

私もしばらく外出は慎みます。

念のため現状報告まで。

2010/12/04

その不必要なまでの記憶力に敬礼

ここ数日体調を崩していたんだけど、
今日ようやくよくなったのでぶらり散歩。

本当は天気もいいしガートに行こうと思ったんだけど、
マットレスとテーブル欲しかったから大通りをブラブラしていた。

イーバカフェでお気に入りのラップをむしゃむしゃ食べて、
ゴウドリヤ方面にのこのこ歩いていた昼下がり。

ぼけーっと歩いていたら後ろで誰かがわーわー言っていた。
でも誰かがわーわー言っていることは良くあることだから
全然無視して「あらこんなところにスイーツショップ」なんて思いつつ
優雅に散歩を楽しんでいた。

しかし、そのわーわーが全然遠ざからない。

それどころか、ますます近づいてくるし、
言っていることがヒンディー語じゃないような気がした。

なんだか気になって耳だけ後ろに向けると、
どうやらこう言っていたようだ。








「ヘイ!アーンジェーンピン!ヘェーイ!」

は・・・まさか。

この人、私に向かって安全ピンって言ってる?!

過去のブログにあるように、
私の変な趣味が招いた皮肉な結末。

がばっと振り向くと、満面の笑みのおじさん約一名。
私の名前を安全ピンだと信じて止まないその笑顔。

うう・・・良心が痛む。

「イヨォーゥ!アーンジェーンピン!ハウアーユー?!」

「ふぁ・・・・・ふぁーいん・・・」

「俺一目見て分かったぜ!お前が安全ピンだってこと!」

「あはは・・・サンキュー・・・」

「オートリキシャで一緒になったじゃないか!安全ピン!」

「・・・うんうん」

「あれ?どうした?人違いか?お前、安全ピンだよな?!な?!」







お前、安全ピンだよな?????




通常この質問に大してYesと胸を張って答える人は
いないだろう。

こんなのが教科書の例文に載っていたら
この教科書使えねぇ!って思うし、
そもそも世が世なら侮辱罪の適応範囲内だ。
ここがアメリカなら訴訟沙汰だし、
渋谷のギャルに言ったら「キモーイ」で一蹴されること間違いなし。

しかし、いまさら引くに引けない。

そもそも自分を偽って安全ピンと名乗ったのは私なのだ。
日本人たるもの二言があってはならない。
私が安全ピンであることは彼の中では絶対だ。
安全ピン=私のアイデンティティでもある。

安全ピンある故に我あり、だ。

彼にとって私が安全ピンであることは火を見るより明らかだし、
そのことは「一目見て安全ピンだと分かった」と豪語している
彼の言葉から用意に予測できることである。

故に、私は自らを安全ピンとして名乗り、
安全ピンとしての役割を全うしなければならないと言うわけである。

証明おわり。

というわけで、もうどうでもいいよ!と半ば投げやりになった私は
彼の希望を打ち砕くことなく安全ピンとしての生を全うすることにした。




「イエース!マイネームイズ 安全ピン!」



その瞬間、まさにその刹那。


日本人旅行客がずっとこっちを見ていた。

あ・・・と思ったときには既に遅し。
去っていく日本人旅行客の口には明らかに冷笑が浮かんでいた。

誤解を解きたいとも思ったが、徐々に遠ざかる彼らの背中を
ただただ安全ピンとして見送るしか出来なかった。

「俺たちはベストフレンドだ!な!安全ピン!」

このときほどインド人を鬱陶しいと思ったことはない。

そして愛しいとも。

冬到来

朝、寒いなぁ寒いなぁって
なかなか布団から出られなかった最近。

薄手のカンバル(ブランケット)を2枚重ねて
蚊帳の中にうずくまってうとうとしていた。

なんか外がうるさいなぁと思っていたけど、
朝は野菜売りのお兄さんや牛乳屋のおじさんが
「ジャガイモ!トマト!オクラ!」とか叫びながら通るし、
新手の商売かしら?としか最初は思っていなかった。

でも、5分経ち、10分経ち、まだ同じところで声がしているから、
なーんだろ、と思って気になっているうちに尿意を催した。

トイレに立つとき、何とはなしに声の在り処を探すと、
人通りの少ない住宅街(これまた少々お金持ちエリア)の道端に
シャツとルンギー(腰布)、裸足のおじさんが一人立っていて、
何か必死に叫んでいた。
静かな通りなので人はほとんどいないけれど、
住宅街だけあって家の中には出勤前で家族みんなが揃っている
そんな時間だった。

用を足して、寒い寒い、布団布団と戻ろうとしたけど、
なんか気になって耳を澄ませてみた。

最初は「ベーター(男の子供)」とか「モーター(太い、厚い)」とかしか
聞こえなかったけど、聞いているうちに(同じことを繰り返しているから)
なんとなく分かってきた。

多分、「僕は貧乏だから子供たちのためにも厚手の毛布をください」
と言っていたと思う。

意味が分かった以上、悩んだ。
確かに最近はすごく寒いし、常夏インドに住んでる人たちにとっては
日本人にとって氷点下かってほど寒く感じるんだと思う。
冬大好きな私でさえ、最近の寒さは寒い。
鼻冷たいし手足冷えるし唇乾燥するし、冬だなぁと思う。

早朝は霧が出て、昼間とは比べ物にならないくらい寒い。
その中に薄着で裸足のおじさんがブランケットを欲してるのは
至極切ない気がした。

で、「じゃあブランケットあげるの?」と言われると
またそれはちょっと迷った。
私もブランケットが余っているわけではないし、
むしろ買い足そうと思っていたくらいだし。
値段もこっちに住んでいる以上、痛い出費なのには変わりない。

それから何かの本で読んだけれど、
「喜捨」に対してインドの人々は、「当然」と思う節があるそうだ。
うろ覚えだけど、「喜捨」するのは喜捨する人の自由。
自由というか、ある意味自己満足。
喜捨をすることで罪が軽くなると考えている。というのが
簡単で乱暴だけど喜捨する人の気持ちだそうだ。(多分)

で、喜捨するからには貰う人がいなければ意味がないわけで、
要するにボランティアをするという背景には
困っている人・事がないといけないわけだ。
だから、喜捨する人がいれば貰う人がいて当たり前。
当たり前だというか、自然。

自然なことに対して大きな感謝を表現することはない、
喜捨する側も何も期待していない、と
簡単に言えばそんなようなことが書いてあった気がする。

それを読んで、新しい考えに触れたような、
それが私にもできるだろうか、と考えさせられるような気持ちになった。

でも、例えばもしここで私がブランケットをあげたとして、
御礼もなく当たり前のように去って行ってしまったらどう思うだろうと考えた。

そうだとしたら間違いなく私は嫌な気分になって、
「あげなきゃ良かった!返せ!寒い!」と思うと思う。
心から空しくなると思うし、その人のことを軽く憎むと思う。

そんなことを考えてから、
「あー私の親切ってのは感謝という見返りを期待しているんだなぁ」と思って
なんか恥ずかしいような切ないような気持ちになった。

しかし実際問題は別で、良心というものが頭をもたげてくるし、
「また新しいの買ったらいいじゃん。」と思って彼にブランケットを
あげなければ!とも思ったりした。

長々と書いたが、結局どうしたかと言うと、
あげなかった。

あげなかったというか、あれこれ悩んでいるうちに
彼はどこかに行ってしまった。
何の決心もつかないであたふたしているうちに
このエリアに見切りをつけたんだと思う。

わたしはどうすれば良かったのかまだ分からないけど、
考えなければいけないような気がする。

そんなことを考えていたら夜になった。
ご飯作らなきゃ・・・と思ったら米もないし野菜もないし
見事に何もないでーす!キラッ!って感じだった。

玉ねぎ(極小)が一つ転がっていたから、
茹でてみた。

かじってみた。

甘かった。

こんな思いになるなら食べなきゃ良かったと思った。

非常に切ない気持ちで一日を終えた。

瞼の奥に浮かんだ光景は母でもなく父でもなく
餃子の王将だった。

2010/12/02

大失態・・・

日本語の授業で大失敗というか大失態を犯した。

その日の私の体調はまぁ悪いと言えば悪いけど、
授業できないほどではない。といった感じだった。

例によってプリントを作ったり宿題を作ったり、
動詞の活用を作ったりテスト範囲のまとめを作ったりして、
迫り来るテストに備えて色々とまめまめしく動いていたのだ。

普段は2時半から授業だけれど、1時からやりたい!とのことで
1時から3時までの2時間授業をすることになっていた。

教壇(わ、かっこいいな。)に立っているうちに、
あ、なんか具合悪いかもと思ったけれど、
残りあと15分、ラストスパートで乗り切れる!

この甲斐甲斐しく作ったプリントを渡したら終わりだーと思っていた矢先。

「じゃあ、このプリントを来てない人に渡してね。」

「先生、この人、先生の授業分かりにくいから来ないんだよ」







ガーーー-ーーーーーーーーーーーーーーーン

そして運悪くその生徒が到着。
なんつータイミングで・・・。

いっぱいいっぱいの私の目からはあろうことか水が。

授業に来たら先生の目から水は出てるわ、
他の生徒はおろおろしてるわ、
さぞかし驚いただろうに。

トイレに駆け込まねば!と思ったが、
人がいる部屋を通らなければトイレにいけない構造。
堪えようとするほど流れる水。
まるで人間水洗便所のよう。まいった・・・。

その後、謝罪のメールが来たけれど、
むしろこっちこそゴメンなさいっていう気持ちでいっぱいになった。
わだかまりを残したらだめだと思い、メールを返信することにした。

「最初から怒ってません。勉強頑張ってね。」

そうよ、あなた勘がいいから、きっとテストでも一番を取れるはず。
物覚えがいいし、頭の回転も速いし、100点も夢じゃないはず!
頑張ってね、先生、応援するわ!

そして返事が来た。










「おりがと ごじゃいまし」

あ・・・・・・。

先生って大変。もう泣かないぞ。当たり前だけど。
という大失態をしたのでがっくり落ち込んだ今日この頃だったのでした。

負けるもんか!!!