2010/08/13

大きいの?小さいの?

部屋探しは難しい。

Rs4000以内で、2DKの部屋を探してもらった。

4畳半程度の小部屋を寝室にして、
6畳くらいの部屋を勉強部屋にして、
キッチンがあってバストイレがあって・・・
そんな予想のもと、部屋を探してもらっていたのだ。

2DKのきれいな部屋が見つかったとのことだったので、
もうそこに決めちゃおうかなーという心持で
内見しに行った。

ところがどっこい、いざ見に行ってみると
10畳以上の巨大な何もない部屋
(床はコンクリート剥き出し)と、
12畳はあろうかという巨大な何もない部屋。
そして、部屋の大きさに対してあまりにも小さい
キッチンとバストイレ
ファンも付いていない。

大家さんや部屋探しの人は、
どうだ、いいだろう!といわんばかりに得意満面。
部屋には前の人が残していったものなのか、
カレンダーやらお菓子の袋やら本が散乱していた。

ちょっと考えます・・・と言っている間、
部屋探しの人と大家さんは
「このカレンダーが今年のものだった!ラッキー!」
といって大爆笑していた。

日本でも何度か引越しをして、部屋を見る目は
それなりにあるつもりだった。
なんというか、荷物に対して部屋があまりにもでかい。
こんなに荷物持ってないし、増やす予定もない。

ウサギ小屋日本に生まれた悲しいサガなのか、
もしここに住んでも落ち着かないこと受け合いだ。
家具とか全部はじっこに置いて、はじっこに居たくなる。
そしてもう一つの部屋は使わなくなるんじゃないかという疑惑もある。

Rs3200まで家賃を下げてくれたけど、
一切落ち着かない部屋にそこまでお金をかけられないので、
なんとしても断らなければ。

しかしまた、ギラギラした目つきで見てくるもんだから
怖気づいちゃって、「お前、ここに住むんだろうな?え?」
みんなが責めている気がして、「ここには住みません。」と言い出すのに
実に15分を要した。いや、がんばった。

部屋をあとにし、外に出ると、部屋探しの人に言われた。
「君が2DKと言ったんだ。何が悪かったんだ?きれいだったじゃないか」

そうです。ごもっとも。

ただ、「きれい」と「大きさ」の基準があまりにも違いすぎた。
あなた、胸を張っていらっしゃるけど、
あのトイレはお世辞にもきれいとは言えませんことよ。

日本だったら、「だいたい4畳半とか6畳の部屋で」といえるけど、
インドには畳文化がもちろんない。
延べ床面積は30平米くらい・・・と言いたくても、
「延べ床面積」「平米」って何て言うんだ?

手を広げて「このくらい!」という大きさでもないので、
すっかり困惑しきってしまった。

結局、同じクラスになる予定の女の子と
ルームシェアさせてもらえることになったので、
今は引越しの最中。

部屋探しは難しかったのです。

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