なんか腰イテェなぁ・・・なんて思ってたら
あ、ここ中国だ。
日本人かと思いきや中国人っていうフェイントはやめて欲しい。
さて、インド行きの飛行機まであと10時間以上。
所持金は2000円。
荷物は多いし重いし、さーて何すっかなぁ。
というわけで、一人twitter始めました。
7:54のつぶやき
ぼんやりしていたら中国人一家に囲まれた。
お父さん、お母さん、お祖父ちゃんに、
子供が1・2・3…7・8人。
顔もそっくりだったけど、服が見事にペアルックだった。
一人っ子政策の実現は遠い。
8:39のつぶやき
こんなに広い空港の中で、
そして中国人が多い中で、
ちょっと安心している私も、なんなんだろう。
9:26のつぶやき
中国の椅子は振動をよく伝える設計らしい。
そして、中国人は足を静かに下ろしていられないらしい。
この揺れが中国全土に増幅したら、
すごい地震になるに違いない。
10:19のつぶやき
お腹すいたからサンドイッチでもと思ったら
仕方ないから
10:45のつぶやき
トイレに行って帰ってきたら椅子取られていた。
荷物置いておいたんだけど、どかされていた。
どいてと言えない私は日本人、
なるほど。
14:50のつぶやき
しばし寝ていた。
帰ってきたらインド人に席をとられていた。
抵抗の元気がないので移動。
言えばいいんだろうけどね。
15:27のつぶやき
あと20分でチェックインだ!
うほほほほーい!
17:17のつぶやき
これで荷物預けてチェックインして、
出国審査したら楽勝でしょ!と
またシロップかけたくらい甘かった。
チェックインカウンターで預ける荷物を渡すと、
成田からは25キロでも
同じ航空会社でも22キロまでって・・・
結局、バッグ・イン・バッグしていたバッグを取り出して、
荷物を預けたのだった。
が。
これが運の尽き。
当然、引火性のあるものと液体物持込で
荷物検査で止められてしまった。
どうやったら持って行けるの?!と聞きたかったけど、
むむむ・・・どうしよう、と思っていたら、
もう、日本語喋れる人を探そうと思って、
中国人スタッフに「Do you have a Japanese Staff?」
「エ?!」って顔をされた。
あぁ、Do you have~じゃなかったのか。
「I want to speak Japanese staff」
すると、
「Sorry.........English please」
最 初 か ら 英 語 喋 っ て ま す け ど 、 何 か ?
察しのいい別の中国人が、
インドでも味わったことのない屈辱感。
私の心はまさに、ポッキーのようにポッキリいった。
もう立ち直れない。
結局、マニュキュアとクレンジングオイルは
梱包して渡せばインドで受け取れるとのこと。
ハァ・・・そうすか・・・もう・・どうでも・・。
腰砕けになった私は、
予定より1時間10分遅れの飛行機でインドに向かうのだった。
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