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2010/09/20

沼に。

沼に落ちた。

両足落ちた。















落ちたというか、歩いていたらなんか沼だった。

しかもくさい。

何くさいって・・・・言えない。

泣きそうだ。

踏むとかのレベルを遥かに凌駕する不快感だ。

その包容力はまるで朝青龍。
その暖かさはまるで春の日の陽だまりの中。
そのしっとり感はまるでジョンソン・エンド・ジョンソン。
一歩踏み出すごとに聞こえるハーモニーは
ウィーンフィルハーモニー合唱団。

でもウン泥。

目が悪いのに加えて停電、対向車のハイライト。
私の視界は一寸先も闇だった。

引き返そうとしたらおじさんもハマってた。
二人して無言で引き返した。

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